皆様こんばんは😊✨💖いつもご訪問頂きありがとうございます。１２月への私の深い想い

皆様こんはんは。😊✨💖✨💖✨💖✨💖✨💖✨💖

すっかり寒くなりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

早いものでもう１２月も半ばとなりました。

１２月になると私は母や祖母が忙しくしていた姿をふと思い出します。

今日はそんな私の１２月への想いを静かに語りたいと思います。

１２月は祖父と祖母のご命日…そしてΓお取り越」として自宅にお寺のご縁さんにお越し頂いてお経をあげていただき、家族と共にこの恒例の家庭行事を長年勤めてまいりました。

お取り越とは、親鸞聖人のご命日の前後に取り越て家庭のご仏壇前で親鸞聖人に一年間の感謝を捧げ仏さまとご縁を深める大切な行事です。お引上げとも呼ばれています。

時期は伝統的には１２月１３日でしたが、現在では一般的には１２月２９日３０日に行われています。そのため大掃除は昔は１２月１３日までにと母がよく言っていた記憶が私にはあります。

１２月になる前から早くから祖母や母が忙しくしていたことを思うと、そのような時期と行事を意識して１３日までに大掃除と準備をしていたのだと今更ながら思い起されます。

私も若い頃から一役買って、準備の手伝いや当日のお茶出しなど母に教えられながら勤めてまいりました。

祖母や両親が生きていた頃のことは、今では思い出になってしまいましたが、私の記憶や

私のこころの風景には、その頃の家庭の凛とした空気や祖母や母が守ってきた伝統行事の大切さが自然と身についています。

昨今は何事も省いたり簡略化することを考えがちですが、生きる時代は違うとはいえ、親が生きていた頃と同じには出来なくても、心を込めて手を合わせ感謝し、ほんの少しのことでも親から受け継いだことを私なりに出来たらそれはそれで良しと思うことにしています。

親鸞聖人は人が集いお斎を共にすることを大切にしていたそうです。

私の祖父は１２月がご命日でしたが既に弔い上げが終わりました。

祖母は再来年が２３回忌です。その時にはご縁のある方々とお斎を共に出来れば祖母も喜ぶのではと思っております。

１２月は私にとってご先祖様との深いご縁を感じる想いがたくさん詰った月なのです。

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皆様ご清聴ありがとうございました。

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また、Pianist 由美子Uno ピアノコンテンツでお会いいたしましょう。(*^^*)💖

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