~さようなら ジャック・ルネ・シラク~

ジャック・ルネ・シラク

( 1932年11月29日 - 2019年9月26日)

フランスの政治家。国民運動連合所属。

ヴァレリー・ジスカール・デスタン大統領、及び第1次コアビタシオンで大統領のフランソワ・ミッテランのもとで首相(在任・1974年5月27日 - 1976年8月26日、1986年3月20日 - 1988年5月10日)、第22代フランス大統領(第五共和政)およびアンドラ公国共同元首(在任・1995年5月17日 - 2007年5月16日)を歴任した。


フランス首都パリのエリゼ宮(大統領府)に27日、26日に86歳で亡くなったジャック・シラク元大統領をしのぶ多数の市民が弔問記帳に訪れた。

ジャック・シラク元大統領に最後の別れを告げようと、フランス首都パリで29日、シラク氏のひつぎが置かれた旧廃兵院アンバリッドに大勢の人が訪れた。

 シラク氏はパリ市長や首相を歴任後、1995年から2007年まで大統領を務めた。

仏週刊紙「ジュルナル・デュ・ディマンシュ」は、仏調査会社が1015人を対象に実施した聞き取り調査で現代フランスで最良の大統領は誰だと思うかと尋ねたところ、シラク氏と答えた人は30%で、第2次世界大戦の英雄シャルル・ドゴール大統領と同率の1位になったと報じた。

シラク元大統領の国葬が30日、パリの教会で行われ、ロシアのプーチン大統領ら約30カ国の首脳を含む約2000人が参列し、最後の別れを告げた。






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