皆様こんばんは💕こだわりのショパンのお話(*^^*)

皆様こんばんは(o^^o)
今日はいかがお過ごしでしたか?
私は、今日は昨日に引き続き寒い日でしたので、少し片付けなどなどしておりました。
外は雪は解けました。
しかし、まだまだ寒いですね、、、

皆様も防寒を万全にお過ごしくださいね。
昨日に引き続き、冬の鳥といえば私は白鳥を思い出します。
今年は私はまだ観ていません。
北海道の渡り鳥も春にはロシアへ帰ること
でしょう。

さて、今日はピアノに関する話題を少しいたしましょう(^^)
ショパンの時代の調律に関する記録があまりなく謎めいてるためショパンは自分で調律をしていたのではないか、という説があります。
調律は、歴史を遡るとギリシャ時代に古典音律と呼ばれる純正律の方法で数学的に行われていましたが、ワーグナーの頃から平均律の調律になったと言われています。
音楽家はそのことに困惑していたそうです。
ショパンはというと、調律に関して謎だと言われております。
しかし、ショパンは調律師に調律をしてもらっておりました。これは私が調べたところ事実でした。
詳しいことは確かに不明ですが、ショパンのお抱えの調律師さんはショパンがロンドンへ行く前に自殺してしまい、ショパンはとても大切な人材を失ったことを悲しみ嘆いていました。
何が調律師さんを追い詰めたのか原因は不明でショパンも詳しくは語りませんでした。
ショパンの性格から考えるとショパンは恐らく自分の信頼していた調律師さんをロンドンへ一緒に連れて行き演奏したかったのではないでしょうか。
「腕の良い職人気質の調律師は世界中探してももうどこにもいない」と、ロンドンで絶望感を募らせていたショパンだったからです。
調律師の人口が少ない時代だった頃の話です。
ショパンの時代の音は残っていないので想像でしかないのですが、今のような調律ではなかったため全く違うように現在は弾いているのかもしれません。
ショパンは、とても繊細な感性と大胆さを併せ持つ精神性を兼ね備えていた音楽家で、生まれながらの天才でしたが、あまり知られていませんがショパンは人並み以上に努力家で職人気質の音楽家でもありました、
ノアンでは壊れたピアノで作曲したショパンでした、ショパンはピアノを自分で梱包もしました。ピアノ製造に関わり、ピアノの構造もよく解っていたショパンは、当時まだ過渡期のピアノであったことなどを考えると、ショパンは自分の理想を実現するためフォンタナや調律師への注文も妥協が許せなかったかもしれませんね。

お読みいただきありがとうございました。
それでは、今日はこの辺で…

また、Pianist由美子UONピアノコンテンツ
でお会い致しましょう(^^)v

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1881年頃の絵画
画家フレデリック(1826−1911)による
調律師が調律を行う姿から

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Pianist由美子UNO が綴るショパンの情景

Pianist由美子UNOの感性が描くショパンの人生の旅のロマン このブログはPianist由美子UNOが全て手作業で行っており ショパンの物語の文章と画像はオリジナルです日々の出来事なども時折り皆様にお届けしております お楽しみいただけましたら幸いです