聖十字架教会

ショパンの身体はパリの墓地にあり、ショパンの心臓はワルシャワにあり、私はショパンの身体と心臓が分かれているいることについて考えていた。

ショパンは遠く離れた故郷のポーランドを想う心がいずれにあるか私は確かめたくて聖十字架教会を訪れました。

心臓が収めれれている柱に手を触れると私は感じたのです、やはり彼はここにいたのです。

しばらくの間、その柱の傍に腰かけて彼の故郷を想う心とその音楽に対する思いを私は

心に刻み付けたのでした。その時、それまでなかった彼の匂いを感じました。今も思い出すとその匂いが私の鼻の中に漂ってくるのです。



Pianist由美子UNO が綴るショパンの情景

Pianist由美子UNOの感性が描くショパンの人生の旅のロマン このブログはPianist由美子UNOが全て手作業で行っており ショパンの物語の文章と画像はオリジナルです日々の出来事なども時折り皆様にお届けしております お楽しみいただけましたら幸いです  

0コメント

  • 1000 / 1000