ポーランドのお人形2

子供のころ私は、父からお人形を買ってもらった。

話かけるといろいろな話をしてくれる楽しい時間を

過ごせる。

車で移動する時間が長くなると

その車内でお人形で姉妹でお話しを作ったり家族で歌を歌ったりして

長い距離を走った。

長い移動の時間が演劇の場所であり歌の場所である。

ポーランドに来てさらに遠くにいるとき、その長い距離を走っているときの

ことを考えている。

どこかに行くと、その場所で人形を見ると家族のことを思い出だす。

ポーランドのクルクル回る民族衣装を身につけた人形は音楽にのせて回る。

白地に黒赤青黄色の色とりどりの生地とレースの幾何学模様のアレンジが音楽とよく似あう。

ショパンの音色とお人形。

Pianist由美子UNO が綴るショパンの情景

Pianist由美子UNOの感性が描くショパンの人生の旅のロマン このブログはPianist由美子UNOが全て手作業で行っており ショパンの物語の文章と画像はオリジナルです日々の出来事なども時折り皆様にお届けしております お楽しみいただけましたら幸いです  

0コメント

  • 1000 / 1000