音楽で生きる

ショパンはウィーン旅行の時、ドレスデンに1か月程立ち寄った。

そこで、演奏会デビューをしたときのことを、「予期せぬことはあったけれど、その分幸福

なものでした。」と家族思いのショパンは綴っているが次の演奏会はなかった。一度はワル

シャワに帰り、リサイタルを開き、そこでポトツカ夫人に会った。その一か月後に告別演奏

会を開いた。1830年10月のことだった。ウィーンからミュンヘンへはいり、シュトゥットガ

ルトでショパンはワルシャワ陥落を知らされた。父親に音楽で命をかけて生きていくようシ

ョパンは説得されパリへ向かった。

私も父からの教えを思い出した。


Pianist由美子UNO が綴るショパンの情景

Pianist由美子UNOの感性が描くショパンの人生の旅のロマン このブログはPianist由美子UNOが全て手作業で行っており ショパンの物語の文章と画像はオリジナルです日々の出来事なども時折り皆様にお届けしております お楽しみいただけましたら幸いです  

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