こんばんは、ポーランドの桜と、ショパンが好きだった花は・・・

こんばんは、今日は雨上がりの冷たい風が吹いていましたが、晴天に恵まれました。

夕方からは、また寒くなってまいりました。まだまだ寒暖差がありますので、

どうぞ明日からもお気をつけてお過ごしください。


さて、ショパンの故郷のポーランドで私が出会った桜も咲いた頃でしょうか。

ポーランドには、ヴァイシニアとチェレシニアという名前の2種類の桜の木があります。

ショパンの頃にはポーランドには、まだ桜の木は生息していなかったことでしょう。では、いつ頃からポーランドに桜の木があるのでしょうか。

それは、明確なことは不明ですが、実際のところは、1995年3月30日、ワルシャワ王宮付近に桜と梅の木が約40本植えられたのが最初で、そこから、ポーランドの各地に広まりポーランドの人々に親しまれるようになったそうです。

因みに、ポーランドの国花はパンジーと間違った情報が日本で広がっていたそうで、本当は赤い『ひなげし』だそうです。

赤は兵士の血の色を表しているそうです、ポーランドの人々の心を表しているのだと思います。

ショパンは紫色の花をパリに居た時に部屋に飾るのが好きでした。その花は、パンジーではなく、紫のひなげしだったのかもしれません。パリにもひなげしはあるからです。

ショパンの頃にひなげしが国花だったかはわかりませんが、ショパンが好んだ紫の花がひなげしだとしたら、兵士の軍服の色に近かったのかもしれません。

勿論、パンジーもポーランドの花です。パンジーは、近年になってポーランドの観光地でよく見られ、切手にもあったりしたため国花というイメージが広がってしまったのかもしれません。ですから、ショパンもパンジーも好きであったかもしれませんね。

それでは、また明日からショパンのお話を再開します。

そうぞ、よろしくお願い致します。(^_^)


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Pianist由美子UNO が綴るショパンの情景

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