ショパンの飲み物
ラム酒入りコーヒー
現在のワルシャワに走る、馬車バスのルートの途中にレストラン ホノラトカがある。
ワインセラーであったところをカフェレストランにした。
ショパンはラム酒入りコーヒーとチョコレートケーキが好みであった。
当時ショパンが通っていたその場所は、ロマン主義詩人ジクムント・クラシンスキ伯爵も通っていた。
ショパンとジクムント・クラシンスキはポーランド亡命後、パリでデルフィナ・ポトツカ伯
爵夫人と交流した。
ポーランド人のフランスへの亡命者は1万人に上り、ポトツカ夫人も夫と別居後ポーランドからフランスへ出た。
ポトツカ夫人は別居した夫からは年額10万フランが支給され豊かな生活を送りパリの社交界
で注目を浴びる存在となった。(当時の1フラン= 現在の 600円~1500円、10万フランは6千万円から1億5千万円)
ショパンは夫人からサロンの紹介を受けた。
子犬のワルツはショパンがポトツカ夫人に捧げたものである。
オテル・ランベールでパリ在住のポーランド人は集まり
そこでは、どんな飲み物を味わったのであろうか。
現在のホノラトカ
Menu Chopinowskie
Napoje:Herbata miętowa - ulubiona - 8zł
Kawa lub herbata z rumem - 15zł
Wino domowe 8 zł
ショパンメニューの最後に15ズウゥオティ450円でだされる。
Pianist由美子UNO が綴るショパンの情景
Pianist由美子UNOの感性が描くショパンの人生の旅のロマン このブログはPianist由美子UNOが全て手作業で行っており ショパンの物語の文章と画像はオリジナルです日々の出来事なども時折り皆様にお届けしております お楽しみいただけましたら幸いです
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