こんばんは、今日は気温も上がり一日暖かい日でしたね。
いかがお過ごしでしたでしょうか。
今日と明日とショパンのお話はお休みさせて頂きます。
どうぞよろしくお願い致します。
さて、私の思い出の話を何か致しましょうか。。。
何がいいでしょうか…
やはり、ピアノのエピソードにしましょうか。
それは、ある時のことでした、ある日、私は演奏会でモーツァルトを弾いたことがありました。それを聴きに来た彼は陰で言いました。「あのモーツァルトはすごかったよ」
ある日、私は彼の席の前に座るように皆から言われた。
彼は私に言った。「君は、ドビュッシーにしてくれないかな、ラヴェルとかドビュッシーが君には似合うよ」
そう言った彼は、モーツァルトを得意としていた。
そして、あの時の、ドビュッシー=私のイカを食べた例の彼は、ショパンにドビュッシー=イカを加えてうまくやっている。
それから、ある時、私はラヴェルを弾いた。
私は素直だった、「ドビュッシー、ラヴェルを弾いています」そう彼女に言った。
すると、その彼女は「現代曲をやってくれないかな」と言った。
私は現代曲を弾くようになった。
すると、今度は別の彼女が私に言った。「あー、私にはこんなものは一生弾けないし、こんなものは大嫌いなのよ!」と彼女は叫んだ。
それで、その次は、また別の彼の前で現代曲を私は弾いた。
すると、その彼は「君はうまい、わたしは君に負けました」
そう彼は私に言った。そして、彼は山に登ったばかりの私に同時にまた更に険しい山へ登るように言った。とうとう私は言った「いいかげんにしてください」。
この方たちはあまのじゃくであったのか・・・
それでは、ごきげんよう。
またブログで会いましょう(^_^)
Pianist由美子UNO が綴るショパンの情景
Pianist由美子UNOの感性が描くショパンの人生の旅のロマン このブログはPianist由美子UNOが全て手作業で行っており ショパンの物語の文章と画像はオリジナルです日々の出来事なども時折り皆様にお届けしております お楽しみいただけましたら幸いです
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